保育目標⑦

他を応援する、年下の子のために仕事をする子に育てる。

強くやさしい子に育ってほしい…、親の誰もがそのように願うのではないでしょうか。

幼い子どもは自分のことしか考えられません。外から見ればワガママですが、それは成長の自然な一過程です。けれど子どもは、一人ではなかなか思いやりの心を学べません。

その点、保育園という環境は、思いやりの心を学ぶにはうってつけといえるでしょう。ヒントを出してくれる大人である保育者や強い年上の子、そしてより弱い存在である年下の子も大勢いるからです。

その毎日の交わりのなかで、子どもは自己中心性を和らげ、誰かと何かを分かち合うことの喜び、正義感や人と人とのつながりの大切さ、すばらしさを学んでいくことができます。

泣いている友だちを見つけて自分のハンカチで涙を拭いてあげたり、年下の子に絵本を読んであげたり、ブロックで形を作って遊ばせてあげたり、また今まで独り占めしていた玩具を譲ってあげたり、遊びの準備をみんなでやったり、友だちを応援して自分のことのように喜んだり…。
そんな姿がそこかしこで見られる事を、御南保育園は大きな誇りに思います。

こんな場面にも保育目標は息づいています