暑い夏をより快適に、より楽しく過ごすことができるように各クラス様々な遊びをしているようすをお伝えします。
【0歳児】
保育室の前の日陰のテラスでタライに入れた水に触れて楽しんでいます。
保育士が水を含んだスポンジを絞ることで、また手作りペットボトルシャワーを使うことで水が上から流れてくるようすを、子ども達は夢中で見たり、触ったりして水に親しんでいます。
手作りの水マットに乗ってひんやり、ツルツルの感触を楽しんだりもしています。
【1歳児】
泡遊びが大好きになり、フワフワの泡を手に取って身体に着けてゴシゴシしたり、フゥーっと息を吹きかけて遠くの方に飛ばしたりして楽しんでいます。友達同士で「どうぞ」と泡のつけあいっこを楽しむ姿も見られています。
【2歳児】
砂場で水を使って遊ぶと水がたまることを子ども達が発見!「お風呂だね!」と喜んだことから砂場に大きな穴作りに発展。穴の中にバケツで水を運んで大きな海の完成!手足で泥の感触を楽しんだり、溜まった水の中で足をバチャバチャさせたり、砂山から海をめがけてジャンプしたりして存分に楽しんでいます。
【3歳児】
夏になりクラスで幼虫から育てたカブトムシが成虫になって出てきて大喜びの子ども達。
カブトムシが紐を伝っていくようすを見ると「レスキュー隊みたい!」「がんばれ!」などとと興奮して応援しています。
カブトムシの相撲大会も人気です。固唾を飲んで見守る子、「がんばれ!」と応援する子など様々ですがどの子も真剣に見て、カブトムシならではの色や形や動き、力強さなどに興味関心をもっています。
【4歳児】
砂場での泥遊びでは、子ども達の過去の体験からバーベキューごっこが始まったり、泥水をスープに見立て「スープができましたよー」「おいもがとけてきたよ」などと会話をしながら遊んだりするようすが見られています。
また、スコップを使って道や穴を掘り、川や海を作り、「今度は船を浮かべたいから船を作ろう!」などとアイデアを出しているので、さらに遊びが発展していきそうです。
今年は災害レベルとも言われる酷暑ですが、子ども達の安全安心を第一に考えた上で、子ども達自身が発見したり、不思議に思ったり、試したりして遊べるような保育を今後も行っていきたいと思います。
各クラス担任